資産形成の方法と株取引による資産形成

オーソドックスな資産形成の方法

その目的を資産の堅実な構築に置く資産形成は、預金や貯金による貯蓄が第一歩となり、貯蓄によって資産が形を成してきたところで、比較的リスクが低い金融商品の代表格とも言える国債の中から、短期(一年未満)・中期(二年以上五年未満)・長期(五年以上)・超長期(一〇年以上)の中から期間と金利を天秤にかけて選択するのがベターでしょう。

国債によって貯蓄を増やした後のステップは、いよいよ資産運用の側面が強い金融商品である株式投資や投資型生命保険(一〇年以上の有期型が主)に移ることになるわけですが、いくら堅実なものを選択したとしても、国債のように例外的な金融商品とは違って、投資したからといって必ずしもリターンを得ることができる訳ではない金融商品に主軸が移るため、前段階で十分な資産形成に成功していれば、本格的な投資には挑まず終了してしまうことも視野に入れておくべきです。

株取引による資産形成のリスクとリターン

資産形成による構築資産の目安となる金額は一千万円とされていますが、一千万円という金額はかなりの大金で、コツコツと貯蓄を重ねるだけでは、かなりの時間を要することになります。

もちろん、長期的な展望に基づく、資産形成を計画している方にとっては十分に達成可能性がある金額であることも事実でしょうが、やはり一千万円という金額は決して小さくはありませんし容易な金額とは言い難い金額でしょう。

そこで、貯蓄と国債による地道な資産形成を前提とした株取引にスポットが当たり、貯蓄と国債によるローリスク・ローリターンな資産形成からの移行が手段として現実味を帯び始めるのですが、株取引は安全性の高いものを選択したとしても、市場の動きという不確定要素に多きく左右される金融商品であることから、リスク増が否めず、リターンの大きさに伴ってリスクも相応に大きくなることは避けられません。


この記事をシェアする
TOPへ